余命宣告を乗り越えて生きる

世の中には、医者から余命を宣告されても
元気になって生きている…
そんな方々の話はよく聞きますよね。

一体、どうやって余命宣告から
奇跡のように回復して元気になったのか…
尋ねてみたくなるものです。

実は、NE運命解析士の中にも
多発性骨髄腫という難病を患ったものの
奇跡の復活を遂げたメンバーがいます。

今日はそんなメンバーの運命プログラムを
協会のブログ・HP活性化委員会
委員長のアッコさんが紹介してくれます。

~~余命宣告を乗り越えて生きる~~

マスターオブライフ協会の設立メンバーであり
現在、NE運命解析士としてもパワフルに
活動している佐藤望さん。

実は、佐藤さんは、3年半前
余命3ヶ月の宣告を受けています。

ちょうど、運命プログラムの10年のサイクルが
変わったタイミングで、まさに、健康を害することが
書かれていたといいます。

さらに、その1年はエネルギーが全くない時と
重なります。

運命プログラム通りの出来事に
次々と遭遇する中で「本当の自分へのパスポート」を
どう捉え直し余命宣告を覆すに至ったのでしょうか。

【NE運命解析学を知る前】
「自分のことを、なんで分かってくれないのか」
「なんでやってくれないのか」

佐藤さんは、小さい頃から承認欲求が強く
いつも不安で悲観的になり
「私以上に不幸な人はいない」と
思っていらっしゃいました。

自分はどうせこうなんだから仕方ない情けない、
でも諦めるしかない、そう思い込み
人生で何かを「乗り越える」という言葉が
意識にすら上らなかったと言います。

そんな佐藤さんの「本質」とは
本質とは、私たちが生きていく上で
最も大切なベースとなる部分です。

本質には、性質、能力、伸ばしどころ
人生の課題、運勢全般が書かれています。

佐藤さんの本質は「変革者・リーダー・妄想家」
ここに、妄想家という罪状キャストが入っています。
本質に入る罪状キャストは、
前世の持ち越しだと言われており

自分でも気づきにくく、根が深いものと言えます。
本質に変革者が入っている方は

・独創的な個性を持ち味として活かし、
社会に旋風を起こす役割を持つ。

・安穏とした社会に迎合せず、反骨精神があり、
自尊心も高い。
・独立心旺盛で、好き嫌いも激しく、他の人と迎合せず、
お世辞も言えない。

・人生に変動はあっても、それを乗り超えていく強さを持つ
・人とは一味違う視点が自分自身の価値であることを理解し、
活かしていくことで、周囲からユニークな存在として
一目置かれる。

~本質に、リーダーが入っている方は~

・権力や地位、リーダーとして高い地位に恵まれる
・中途半端なことが嫌いで、何をするにもしっかり筋を通す
・善行を行い、人に教え諭すこともあり、
結果、人々に慕われ、信頼されていく

~本質に、妄想家が入っている方は~

・物事を悲観的に妄想する傾向があるため、
人生に悲観し生きているのが嫌になりがちになり、
神経質で取り越し苦労が多い
・ものごとを深刻に受けとめる質なので、
その思考パターンを乗り超えると心理的に
人に良きアドバイスが出来るようになる

という傾向があります。

本質の変革者は女性が持つと
小さい頃に矯正されがちなキャストとなりがちです。

その個性を矯正されてしまうと、
持ち前の良さが発揮できず、人と同じことをして
良しとする闇キャストの傍観者になってしまいます。

佐藤さんも傍観者のように生きていた、とのことですが
その実、毎日のように母親から、
しつけという名の体罰を受け
個性を矯正されてきました。

そして、全ては母親のせいだと恨みつらみ
無意識の復讐が始まったのです。

【健康が課題の10年】

NE運命解析学と出会った後も
本来の自分とはズレたまま生きてきた佐藤さん。

その蓄積が、健康が課題の10年にステージが入った直後に
「余命3ヶ月」という宣告で表面化します。
健康運は「変動が多いパワフルな大統領・デビル」

~健康運に、変動が多いパワフルな大統領が入っている方は~

・健康運は普通、
・視力低下、近視、眼病、頭痛、偏頭痛、耳鳴り、
消化器系、循環器系には注意

・思うようにやりたいことができなかったり、
自分のことは後回しなど自分らしい行動ができないと、
これらの症状は出やすい、

・不調が長引く可能性有。
規則正しい生活と十分な睡眠で心身の免疫力を上げ
同時に自分の心と向き合い、正しく観れるよう心がけること

~健康に、デビルが入っている方は~

・元々、虚弱体質か持病を持ちやすい
・発病すると長引いたり、慢性化し治癒しにくくなる
・突発的な事やケガ、人間関係全般にも注意を怠らない方が
無難という傾向があります。

佐藤さんは未熟児で生まれ
小学校に上がるまでは病気がちだったそうです。

高校に入ってからは体力もつき
健康だけが取り柄だと思うように。

社会に出てからは
健康への過信から身体をないがしろにし
忙しさにかまけて食事も疎かにしていました。

そんな中、健康に「デビル」が入る10年に突入。
その年の廻りも、まったくエネルギーが入らない時期と
重なりました。

何かと困難や災難に見舞われる傾向の年ですが
まさにその年に病気を宣告されたのです。

【ベッド上での決意】

NE運命解析学を学び
自分の運命プログラムを知っていながら
なぜ活用できなかったのでしょうか。

佐藤さん曰く
「情報として知っているだけで
自分事としては捉えていなかった」とのこと。
健康に注意と言われてきたけれど

健康に関しては自信があったので
軽い骨折程度だと思っていたそうです。
(実際は、背骨を6ヶ所骨折しています)

「何か1つでも、成し遂げて死にたい…」

死を目前にして、佐藤さんのスイッチが入ります。
ベッドの上で、全ての人生を諦めて死んでいくのか。
そんな自分は可哀想すぎる。

生きるということはどんなことなのか
初めて真剣に考えたといいます。

激痛や薬の副作用と闘い
内面の葛藤と身体と向き合うことで自分のエゴや思い込み、
あり方、向き合い方が問われたと言います。

そんな中、NE運命解析学を学んでいたおかげで
「今起こっていることは、全て自分が蒔いた種
誰のせいでもない、自分が創り出したもの」
ということを落とし込むところまで出来るまでに。

【そして今】

意識が変わると、病状も良い方向に向かい
先生が奇跡だというくらい短期間で回復。

今では心理カウンセラー、
産業カウンセラーの資格なども大いに活かし
NE運命解析士としても、協会スタッフとしても
精力的に活躍されています。

「こんな状態になるまで、気づかなかったこともありますが
宇宙自然は、生かすために、たくさんの事象やメッセージを
日常的に与えてくれていのです。」

みんな、自分で人生をプログラムしているのだから
乗り越えられます。きちんと知ることで大難が小難に、
小難が無難にもなり遠回りする必要もなくなるのです。

佐藤さんはこんなこともおっしゃっています。
健康運にデビルがあるというプログラムの意味は

それは、健康面で起こる様々な事象は
今世で精算するための出来事であるということ。つまり、
前世で蒔いた種を刈り取るために通るべき道。

だから、事象が起きた時に
「なぜ私が?どうして!」と思わずに
「良かった!これで精算できた!」と思うことが大切だと
学ばせていただいています。

というのです。
佐藤さん、素晴らしい、生き方のメッセージを
ありがとうございました。

佐藤望さんのHP https://sato-nozomi.com/

【NE運命解析士ショートストーリー】
困難を乗り越える自分と出会えた
佐藤望×天河りえ
https://www.youtube.com/watch?v=jHkr-UoUCik

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