人生に作用し悪影響を及ぼすゴミの正体 その2

<厄年の“厄”とはゴミが満杯になるまでの時間のこと>

前回、記したものは、
人間の内外の空間やエネルギー体に
くっ付き、入り込み、良いも悪いも影響を与えます。

よく厄年と言いますが、この“厄”というのは、
人間がオギャ~と生まれてから、

“体に溜まる、不要なゴミが、満杯になるまでの時間”

の事をさすのです。

昔は多くの人が、余暇も充分に取らず、
真面目に働き、沢山、人と会い、人の言葉を聞き、
嫌な事でも我慢して引き受け、
苦労して、がんばって生きてきました。

すると、どうしても自分にとって
不要なゴミを受けながら生きることになります。

人間をポリタンクに例えると、
ポリタンクにゴミが満杯になると、
病気になったり、不注意から事件事故に遭遇しやすくなるのです。

その時間の平均が男性は42歳、女性は33歳だったのです。
その年のことを厄年と言うのです。

今は、神社自体にエネルギーが無い為あまり機能しませんが、
昔は厄年になると、神社などに行って厄祓をしてもらいます。

その行為はポリタンクにくっ付き、
入り込んだゴミを取るための
“ゴミ祓い”(ゴミ取り)だったのです。

厄年の年の全国共通注意点は
無理せず、新しいことなど、はじめずに、
注意してゆっくり過ごすこと。

要するに、ゴミだるまの状態で何をやっても
上手く行かないし危険なので、
おとなしくしてなさい…ということなのです。

こういう年に無理をして病気や事故に遭遇すると、
強制的に寝て過ごせざるをえなくなります。

寝て過ごすとゴミは取れていくのです。

体が疲労する事を“疲れた”といいますが、
疲れたというのはゴミに“付かれた”“憑かれた”という事なのです。

今現在は、日本国民1億総厄年みたいなものですから、
厄年である、無いにかかわらず、
疲れたと思ったら無理をしないことです。

老化の遅い早いも、ゴミの量が原因と言われます。
ゴミの付いてる量が多ければ多いほど、
余計なことを考え心配ごとが多く、老化も促進してしまうようです。

日常で、ゴミを取り、また、付けない生き方は、
余計なことをクヨクヨ考えず、

人に合わせて無理して人の多いところに行くことはせず
ひとりの時間を大事に、自然のエネルギーに触れる機会をとり
天下泰平で寝るが一番!

“眠れる森の美女・美男”になることかもです!?

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